SOLD OUT
1950年代頃
搭載されているムーブメントはCal.481です。
現代では見られなくなったバンパー式ハーフローターと呼ばれる初期の半回転自動巻き機構です。時計を振るとコツコツとした手応えを感じます。
文字盤には飛び数字のブレゲインデックスを配しており、優雅で上品な雰囲気があります。
12時位置には40時間のパワーリザーブインジケーターを搭載されています。当時としては珍しい機能です。
ケースは10K金張りです。
独特な形状をした太目のラグを採用しています。
裏蓋は多角のスクリューバック仕様で、当時は防水性を高めていました。
僅かに金張りの薄い部分は見られますが、大きなダメージはありません。
最上クラスに位置するブランド、ルクルトらしい風格のある仕上がりです。
ケースサイズ
横:約33mm(竜頭含まず) 縦:約42mm ラグ:約17mm