1950年代 機械式手巻き
エニカの「ムーンフェイズ」です。とてもレアです。
1時位置に「月」、11時位置に「曜日」、赤いポインターは「日付」を表示します。6時位置には「月齢」を表示するムーンフェイズも搭載している複雑時計です。
文字盤はアラビア数字とクサビインデックスの組み合わせです。印刷ではなく立体的な植字仕上げを施したとても手の込んだ作りです。
針は雰囲気のあるブルースチールで、光の角度により綺麗に輝きます。
ムーブメントは17石のセンターセコンドの地板に、複雑なカレンダー部分を組み込んだ二階建て構造です。脱進機にはチラネジのテンプを使用した18800振動です。
ケースサイズ
横:約32mm(竜頭含まず) 縦:約41mm ラグ:約16mm
=カレンダー操作=
左右4つのボタンで操作します。
楊枝などの金属よりも軟性で細いものを使用し押してください。
・左上のボタンでは「曜日」です。稼動時は1日1回0:00付近で替わります。
手動で合わせる場合、21:00付近から1:00付近は操作しないでください。
・左下のボタンは「月齢」です。稼動時は1日1回10:00付近で替わります。
手動で合わせる場合、9:00から12:00時付近は操作しないでください。
・右上のボタンは「月」です。機械と連動していません。月のはじめに操作してください。
・右下のボタンは「日付」のポインターです。稼動時は1日1回12:00付近で替わります。
手動で合わせる場合、21:00から1:00時付近は操作しないでください。
=カレンダー操作=
左右4つのボタンで操作します。
楊枝など金属よりも軟性で細いものを使用し押してください。
・左上のボタンでは「曜日」です。稼動時は1日1回0:00付近で替わります。
手動で合わせる場合、21:00付近から1:00付近は操作しないでください。
・左下のボタンは「月齢」です。稼動時は1日1回10:00付近で替わります。
手動で合わせる場合、9:00から12:00時付近は操作しないでください。
・右上のボタンは「月」です。機械と連動していません。月のはじめに操作してください。
・右下のボタンは「日付」のポインターです。稼動時は1日1回12:00付近で替わります。
手動で合わせる場合、21:00から1:00時付近は操作しないでください。
*ケース・竜頭に、使用に伴う小傷、線傷、スレが見られます。