ルクルト メモボックス ハーフローター 自動巻き Cal.K825

ルクルト メモボックス ハーフローター 自動巻き Cal.K825

1958年頃 機械式自動巻き

ルクルトを代表するメモボックスシリーズの自動巻きです。

電池を使ったアラームではなく、ゼンマイを使った機械式のアラームウォッチです。電子音とは異なり、内部の機械を振動させて音を発生させます。ジリジリと味わいのある音で時刻を知らせる仕組みです。

文字盤にはデザイン性の高いアラビア数字とバーインデックスがバランス良く配されています。

ケースはメモボックスシリーズの中では大型の37mmサイズで、しっかりとした手応えを感じます。表は10KGF金張り、裏蓋はステンレススチールの組み合わせです。

ケース、インデックス、針の色が統一され、上品で落ち着いた雰囲気です。

ムーブメントはカレンダー機能付きのCal.K825搭載。バンパー式ハーフローターと呼ばれる初期の自動巻き機構です。時計を振るとコツンコツンと振動を感じることができます。

2時位置のリューズはアラームの時刻設定とゼンマイを巻き上げ用です。
4時位置のリューズは通常の運針とゼンマイの巻き上げ用です。

電子式アラーム時計が登場する遥か以前の複雑時計です。

ケースサイズ
横:約37mm(竜頭含まず) 縦:約46mm ラグ:約19mm  厚み:約12mm

=ゼンマイの巻上げ=
初期の自動巻き半回転機構です。現在のような全回転式に比べると巻上げ効率が劣ります。使用始めにはゆっくり20回転ほど手巻きで巻き上げてください。

=アラームの使い方=
1.竜頭を押し込んだ状態でアラームのゼンマイをゆっくり巻きます。
2.竜頭を引き鳴らしたい時刻に運針で三角の矢印を合わせます。*反時計回りのみ動きます

=アラーム注意事項=
現代の電子式アラームとは異なり2分程度の誤差が生じます。ご了承ください。
年代物のため頻繁に使用すると劣化する可能性があります。

=カレンダー=
現代のような早送りではありません。22時から1時付近の往復運針で送ります。

ルクルト メモボックス ハーフローター 自動巻き Cal.K825

文字盤:僅かなシミが見られる程度で、綺麗な状態を保っています。
ケース:目立つ傷はなく、良好な状態を保っています。

ルクルト メモボックス ハーフローター 自動巻き Cal.K825

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ルクルト メモボックス ハーフローター 自動巻き Cal.K825

ルクルト メモボックス ハーフローター 自動巻き Cal.K825

ルクルト メモボックス ハーフローター 自動巻き Cal.K825

ルクルト メモボックス ハーフローター 自動巻き Cal.K825

リューズ:2時位置のリューズはメッキの剥がれが見られますが、ロゴマークは確認できます。アラームの操作は問題なくおこなえます。ゼンマイの巻き上げも良好です。

ルクルト メモボックス ハーフローター 自動巻き Cal.K825

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